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ポイントは売上アップに効果的なの?導入のメリットとデメリットとは

今、主婦の方を中心に流行っている「ポイ活」。

耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ポイ活とはポイント活動の略で、物を購入する際に付与されるポイントを集めたり、そのポイントで物を購入したりサービスを受けたりすることを指します。

ポイ活がなぜこんなに流行っているかというと、ポイントだけで家族のお小遣いや食費などの生活費を賄えている方もいるくらい、ポイントを貯めるだけでかなりの恩恵を受けられるからです。

例えば、飛行機に乗る際のマイルもポイントですよね。

マイレージ登録をしている人としていない人、2人とも同じ飛行機で払う金額は変わらなかったとしても、登録している人は自動的にマイルが付与され、ある程度溜まれば無料で飛行機チケットと交換できます。

一方で登録していない人は、登録していないだけでチケット代数万円を得る機会を逃し、そのお金で得ることができた体験の機会をも損失していることになります。

数ポイントしかつかないから、と侮ってはいけません。今の世の中は、どれだけポイントを制するかで人生の幅が広がると言っても過言ではありません。

そんなポイ活、なぜ多数の企業が導入しているのでしょうか。

一見、ポイント付与分が利益からマイナスになっているように感じますが、それでもこぞって導入しているのはそれだけメリットがあるからです。

もちろんポイントサービスを導入することで、美容室や接骨院などのサロンでも同じようにメリットを実感できます。

「あそこには他店にはないこの商品が置いてあるから」
「店内が好きなアロマの香りがするから」
「施術中にお菓子をくれるから」

こんなことで?と思われるかもしれませんが、この「本当に小さな他店との差」がそのお店の強みとなり、お客さまの来店意欲につながります。

その差の一つになり得るのが、本日ご紹介するポイントサービス。

「では一体そのメリットとは?」
「デメリットはないの?」
「そもそもどうやってその仕組みを導入したらいいの?」

今回は、そんな疑問を抱いている皆さまに向けて、ポイントサービスについて解説していきます。

目次
1 ポイントサービスのメリットデメリット
 ・メリット
 ・デメリット
2 ポイントの付与はどうやってしたらいいの?
3 ポイントサービスを導入する際の注意点
4 まとめ

ポイントサービスのメリットデメリット

では早速、ポイントサービスのメリットとデメリットから見ていきましょう。

メリット

・来店率の向上が期待できる

ポイントサービスを導入する上で、1番のメリットはお客さまの来店率の向上が期待できる点です。

導入を検討されている経営者の皆さまにとっても、これが1番の検討理由だという方も多くいらっしゃると思います。

ポイントサービスを導入するだけで、自ずと「特典を利用したい→そのためにポイントを貯めたい→来店頻度向上」このサイクルを作ることができるため、お客様にとってもお店にとっても双方共に嬉しいサービスですよね。

また、最近は似たようなサービスやお店があふれかえってる時代のため、他店との差別化が大切になってきます。

そこで役立つのもこのポイントサービスです。

例えば、お客様が自分のお店と同じメニューで同じ価格帯の他店、どちらに来店するか悩んでいる際。

自分のお店だけポイントサービスを導入していたら、そのことが最後の一押しとなり、自分のお店を選んで来店してくださるきっかけになり得ます。

・顧客情報を管理できることによりマーケティングに役立つ

ポイントサービスを登録する際に、生年月日や住所を書いていただければ、ダイレクトメールの送付やお誕生日クーポンの発行などに活用できます。

また、ポイントカード情報に購入商品や施術されたメニューを記録しておけばマーケティングにも役立ちますよね。

「このお客様はいつもこのメニューを利用していただいているから、このメニューに関連したクーポンを発行しよう」

「この商品を購入いただいているから、次回使用した感想をきいて、その感想を元にニーズを察知して施術に活かそう」

「この商品はリピートがないから、お気に召してもらえなかったのかな」

といったように、ポイントサービスに紐づいた情報だけでいろんな側面からお客様にアプローチすることが可能です。

デメリット

・ポイントがお店の負債になることもある

有効活用できると効果的に売り上げアップを狙えるポイントサービスですが、利益が出るようにお店側がポイントサービスをうまく活用できてないとお店の負債になりかねません。

ただ単にポイントサービスを導入するだけで、お客様が自発的に来店頻度を多くしてくださることも見込めますが、それだけではポイントサービスのメリットを最大限に引き出せません。

メリットの項目で挙げたように、お客様の情報をいかに活用するかがカギとなってきます。

・お客様にとってメリットがある特典がじゃないと効果が出にくい

ポイントサービスで得られる特典はお店によって千差万別ですが、そもそもお客様が欲しいと思っている物や施術じゃないと、お客様もポイントを貯めようとする意欲も湧きませんよね。

例えば、

  • 貯めたポイント数をそのまま割引券として利用できる
  • ◯個貯めたら何割引
  • ポイントが全部貯まったら商品プレゼント

など、交換できる特典一つとっても多岐に渡ります。

ラグジュアリーで高級志向なお店のお客様には、割引よりも商品プレゼントや、新メニューを一足早くお試しいただけるチケット、価格以外の「体験」をプレゼントに選んだ方が喜ばれると思いませんか?

一方で、低価格を売りにしているお店ではプレゼントよりも割引の方が喜ばれる傾向にあると思います。

このように、ポイントサービスのメリットを最大限活かすには、自分のお店のお客様はどういった特典なら喜んでくれるかな?という点をしっかりと考えることが重要です。

ポイントの付与はどうやってしたらいいの?

では、実際にポイントサービスを導入するにあたって、付与の方法はどうしたらいいのでしょうか。

方法はいくつかあります。

  • 購入金額に対して◯%のポイントを付与
  • ◯円ごとに1ポイント
  • 来店ごとに1ポイント

などが一般的です。

お客さまの来店が少ない時期や、閑散期の少し前の時期に種まきとして、付与率アップのキャンペーンを行う事もオススメです!

また有効期限を設けると、期限内に貯めなきゃ!という意識が働きやすいので来店へと促しやすくなります。

ポイントサービスを導入する際の注意点

・自店舗のみで使えるポイントサービスを導入する

全国で使えるポイントを導入すると、利用している方が多い分、お客さまの層は広がるかもしれません。

しかし、その分自分のお店で貯めたポイントも他店で使われてしまう可能性がありますよね。そうなるとせっかく導入したポイントサービスも意味をなし得ません。

また共通ポイントは導入費用も高価になりがちなので、費用を抑えたい方や、開店直後で利益の目処が立っていない方にとっては、導入し難いと思います。

以上のことから、自分のお店をリピートしていていただけるように、自分のお店でのみ使えるポイントサービスの導入がオススメです。

まとめ

お客さまの来店意欲の向上、他店との差別化、マーケティングを通して売り上げアップも期待できるポイントサービス。

お店にとっても、お客さまにとっても、双方にメリットがあるのに導入しない手はないですよね。

まずは一度、皆様のお店に来店してくださる大切なお客さまは、どんなプレゼントなら喜んでいただけるかな?と考えてみてはいかがでしょうか。